E-RTY500って多分RYT500のえらいやつなんでしょ!?まあ、そうなのですが、細かい定義を理解しているインストラクターやスクールは意外と少ないかもしれません。
実は、E-RYT500になるための講座というのはありません。E-RYT500とは、Experienced Registered Yoga Teacher 500の略で、経験豊かなRYT500という意味です。では、経験豊かの定義って何なんでしょう?
経験豊かの定義は、全米ヨガアライアンスのこのページに書かれてます。非常に簡単にまとめると、次のようになります。
RYT500であること
RYT200養成講座を修了してから4年経っていること
RYT200養成講座終了後に2000時間のヨガレッスンをおこなっており、そのうち少なくとも500時間はRYS300アドバンストトレーニングの後に行われていること
E-RYT500の特典も同じページに書かれてます。簡単に言うと、
・RYT200養成講座やRYS300アドバンストトレーニングのリードトレーナーになれる
ということです。RYT講師のお仕事は単価も高い上に、2024年1月以降のRYS規定の厳格化でさらに需給バランスが崩れると思われます。
E-RYT500になるまでには、4年以上の時間がかかります。すぐにヨガのお仕事を始められる状態でなくとも、早めにRYT500を取っておけば、将来きっとよかったと思って頂けます。ぼっこでは、初心者からRYT500が取れる格安講座をご用意しています。